岡大キャンパスにいる野草 62
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ナガバギシギシ
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“長葉羊蹄”／ナデシコ目タデ科
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キャンパス内まだまだたくさん出没しています.
同じタデ科でも，この植物の場合は
外花被片３枚，内花被片３枚を作ります.
風媒花で花弁を作るのは止めたようです.
シロイヌナズナの花を見ると
花弁は最後に急いで伸びてきますが，
その際，A+Bを止めて萼と同様Aだけ働かせる
というのがギシギシのやり方なのでしょうか。。。
なお，この内花被は受粉後，種子を包むように
貼り付き合って種子の翼に成り代わるという
立派な役割を持っていたのでした!
それにしても，どうやって５→３数性に
変換したのでしょうか!?
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