岡大キャンパスにいる野草 123
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オヒシバ
"雄日芝"／イネ科オヒシバ属
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メヒシバに続いてオヒシバです.
写真は８月に咲いていた花ですが，
ギザギザに並んだ小穂がいかにも
逞しい雰囲気を醸し出しています!
Scienceの最新号に
Plant invasions in the Anthropocene
という記事があります.
アントロポセンとは人新世（ひとしんせい）と
訳される現代の地質年代を指す新しい言葉で，
人類の活動が地球環境に大きく影響している
現代を意味しています.
記事は外来植物の侵入と定着の仕組みを
新天地での他の生物との関係だけでなく，
ヒトが作り出している可能性も含めて考える
必要があることを訴えています.
難しくて何を言っているのか
よくわかりませんが，
私見では，イネ科に害草が多いのは
イネ科に我々の食生活に欠かせない穀物が
たくさんあって栽培しているからと思われます.
反対に我々がイネ科にハメられた
可能性もありますが!?
話が脱線しているかも知れません.
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