SAC51遺伝子ファミリーに関する論文が
Plant and Cell PhysiologyのRapid Paperとして
受理されました。
http://pcp.oxfordjournals.org/content/early/2016/07/06/pcp.pcw113.abstract
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本研究では
シロイヌナズナのSAC51遺伝子ファミリーについて解析し，
SAC51とSACL1がサーモスペルミンによって翻訳促進されるのに対して，
SACL2とSACL3の転写や翻訳はサーモスペルミンに応答しないこと，
一方で，SAC51とSACL3の二重欠損変異は高濃度のサーモスペルミンに
感受性を示さず，維管束の木部分化が抑制されないことを発見しました。
SAC51ファミリーがサーモスペルミンの合成と信号伝達の
中心的な調節因子であることを示す重要な論文です。
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写真はToday's ethnic luncheon at Mango Kitchen.
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