岡大キャンパスに咲いている花 314
アメリカキササゲ
“亜米利加楸,木豇豆,木大角豆”/ノウゼンカズラ科キササゲ属
ノウゼンカズラに次いで同科2種目です。
薬学部棟の北側で只今,開花中です。
華やかです!!
岡大キャンパスに咲いている花 313
クロガネモチ
“黒鉄黐”/モチノキ科モチノキ属
こちらは本家モチノキ科ですが,
先日5/22のイヌツゲと同じ属です。
やはり雌雄異株で,写真左の雄は教育学部本館南,
右の雌は工学部19号館前にいます。
花弁は4枚ではなく5枚です。
他にソヨゴもタラヨウもアオハダも
みなモチノキ属に分類されていて,
たいてい常緑照葉樹ですがアオハダは落葉樹です。
そんなに近縁なのでしょうか?
モチノキ自身は性転換することが発見されています。
この黒鉄黐の雄花の雌しべも雌花の雄しべも
いざとなれば使えるのでしょうか?
何でも調節がいい加減な仲間なのでしょうか!?
花弁数や性決定の分子機構が知りたいところです!!
岡大キャンパスに咲いている花 311
“オリーブ”/モクセイ科オリーブ属
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異分野融合コアの建物の前で咲いています。
大きな熊蜂がブンブン飛び回っては
小さな花にしがみついていますが,
やっぱりそんなに美味しいのでしょうか!
オリーブは丈夫な木で手入れをしないと
すぐに大きくなってしまうと思うのですが。。。
この木は数年後にはどうなっているでしょうか?
岡大キャンパスに咲いている花 310
(マメ)イヌツゲ
“(豆)犬黄楊”/モチノキ科モチノキ属
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本館北側で今咲いていますが,
生垣の地味な花でも見逃してはいけません!
イヌツゲの品種で葉が丸いマメイヌツゲです。
ツゲに似て名付けられたイヌツゲは
ツゲ目ツゲ科ツゲ属とは全く別で,
ずっと後に現れたモチノキ目の仲間です。
雌雄異株で写真の花は雌花です。
黄楊?柘植?漢字が難しいです!!
今日は新年度outdoor meeting@運動公園
今年度の研究の進展を祈念して
¡Salud!
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皆さん,卒業おめでとうございます.
これからもガンガン驀進してください!
第60回日本植物生理学会年会(名古屋)
研究発表記録
(口頭発表)
本瀬宏康,片寄明日香,久保康隆,高橋卓
ゼニゴケのエチレン応答とエチレン関連遺伝子の解析
高谷彰吾,Stéphane Verger,岡本崇,高橋卓,Olivier Hamant,本瀬宏康
NEK6が微小管の張力応答を緩和して器官をまっすぐ成長させる仕組み
(ポスター)
毛利遊野,大谷健人,山岡尚平,西浜竜一,河内孝之,高橋卓,本瀬宏康
異所的な分裂組織を形成するゼニゴケeda1変異体の解析
松尾拓俊,岡本崇,本瀬宏康,高橋卓
シロイヌナズナにおけるサーモスペルミン合成酵素遺伝子ACL5の発現調節解析
岡本崇,高谷彰吾,飯田秀利,本瀬宏康,高橋卓
シロイヌナズナ主根への機械的刺激に対する応答を変化させる因子
【共同研究】
(口頭発表)永田賢司,石川寿樹,高橋卓,阿部光知
シロイヌナズナにおける脂質による放射軸決定機構の解析
(ポスター)宗貞敬親,嶋田勢津子,堀井陽子,栗山朋子,川島美香,高橋卓,松井南
青色光による表層微小管構築速度の制御
写真は学会デビュー戦の松尾君